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Apple TVとiPhoneの次に来るもの

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 昨日のエントリーは4月初日ということで、エイプリルフールネタにしてしまいましたが、実際には極めて真面目にiPhoneがApple TVのリモコンとして使えないものかな、と考えています。さすがにフルスペックのiPhoneだと高すぎるので、携帯機能を省いたものを仮に「iPod rimo」と呼びましょう。

 携帯機能を抜いてしまえば、100〜150ドルは下げられますよね。そうすればけっこう売れるのではないでしょうか。Bluetoothを外して、IRをつけるというのもいいかな。

 Wi-Fiがあれば、自宅にいる限りはどのマシンからでもiTunesライブラリのストリーミングができます。それをドック付きのステレオセットにおけば、どこであってもそこをiPodのノードにできるというメリットもあります。

 機能は、Apple TVを見れば想像つきますよね。サブネット内のほかのマシンにはストリーミングで接続し、同期するマシンとはWi-Fi経由で接続。これで念願のWi-Fi経由の同期が実現することになります。

 iPod rimoにWi-Fi機能を付加するとして、Zuneのソーシャルみたいな非実用的なものをつけるとは思えないので、このサブネット内ストリーミングというのが最も可能性が高いものでしょうね。そして、Apple TVのリモコン機能を持たせれば、プラスアルファの魅力になります。自分のマシンに、より自由にアクセスできるようになるわけですから。

 Safariを使ってネットにアクセスできればたいていのことはこれで可能になりますし。

 もちろん、歌詞を手元で見ることができて、マイクを内蔵させてカラオケにもなるというのがわたしの希望です……。

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