Google I/O 2016基調講演でのAndroid Wear装着率は?
MicrosoftやGoogleやAppleのカンファレンスの基調講演はたいてい、日本の午前2時からライブストリーミングします。最近の楽しみは、登壇者の左手首チェック。自社製(自社OS搭載)スマートウォッチ装着率チェックです。
MicrosoftのBuild 2016の初日の基調講演の登壇者は14人で、Microsoft Band装着が確認できたのはわずか5人。装着率は約36%でした。
まあ、そんなところですよね。Microsoft Bandはスマートウォッチともちょっと違うし。
では、Google I/O 2016はどうだったでしょう~。
もったいぶらずに言うと、これがなんと、登壇者10人全員が何らかのAndroid Wear端末を手首に巻いてました。装着率100%。全員文字盤が円形だったので、Moto 360かなーと思います。
スンダー・ピチャイCEOは昨年と同じMoto 360。この方は普段もつけてるのかもなって気がします。
でもなー。10人中10人というのは、あまりにかっちりしていて、もしかして上からのお達しでもあったのか? と勘ぐりたくなりました。
10人中3人は女性で、しかも華奢な人たちだったので、目立ちました。おしゃれなレベッカさんはブレスレットと一緒につけていていい感じでしたが。
せっかくスクリーンショットをとった(Windows 10だとらくちんらくちん)ので、登壇順に全員の写真を載せますね。手首が見えない写真もありますが、ストリーミングを見ながら全員確認済みです。
6月のAppleのWWDCはどうでしょうねー。Apple Watchならお達しがなくても使っている人が多い気がしますが。