Old but not obsolete...(ターミネーター見てきた)
あまりにも暑いので、避暑目的で近所のイオンシネマに行きました。月曜日は1100円で映画が見られるし。
ところが、見ようと思っていた「マッドマックス」はもう夜しかやっていないし、「アリスのままで」なんてもともと(新百合ヶ丘の)イオンシネマではやっていないしで、「ターミネーター: 新起動/ジェニシス」を見ることにしました。だだんだっだだん、だだんだっだだん。
大画面で見るならどっかんどっかん爆発するようなのが楽しいですし(ゴールデンゲートブリッジのどっかんどっかんシーンは楽しかったです)。
結論としては、ターミネーター&シュワちゃん好きな人であれば懐かしい気持ちになれると思います。
最初のターミネーターと同じシーンを忠実に再現したところとか。
今回のシュワちゃんの決め台詞は「Old but not obsolete」。字幕では「古いがポンコツではない」だったかな。カイル・リースが途中で引き継いだのも含めて4回くらい出てきました。
(シュワちゃんが「I’ll be back」というところはでも、サラ・コナーの反応がいまいちでした。)
あとは、「Come with me if you want to live(死にたくなければ一緒に来い)」というやつ。これは最初のターミネーターではカイルがサラ・コナーに言うセリフ。ターミネーター2ではT-800(シュワちゃん)がサラに言いました。で、今回はサラ・コナーがカイル・リースに言うのでした。ターミネーターファンであれば、ここはちょっと喜ぶところです。
特撮は最初のころより段違いに高度になっているんですが、ストーリーがなんとなくいろいろつっこみたくなるところが多くて(タイムマシン+パラレルワールドものは仕方がないのかな)、入り込めませんでした。
あと、どこまでも追いかけてくる液状金属警官(2で出てきた)を韓流スターのイ・ビョンホンがやってるんですが、初代(ロバート・パトリック)の印象が強すぎて、超えられない感じでかわいそうでした。白人からみたらもしかしたら無表情でいいのかもしれないですが(下はパトリックさん近影です。7月9日にコミック・コンに登場したときのもの。おんとし56歳。しぶい)。
よかったのはシュワちゃんが楽しそうだったのと、サラ・コナーが初代よりかわいかったことかなぁ。
エンドロールの途中で予告めいたシーンがありましたが、興行成績次第かもしれないですね。。。