ChromeブラウザはApple Watchの「スタンド」の代わりなのだと思うことにする
Apple Watchの「スタンド」というのは、ずーっと座ってると「そろそろ立って動きましょう」と「Taptic Engine」(今日、中国製のこれに不具合という記事を書きましたが)でとんっと教えてくれるヘルスケア機能のことです。
在宅仕事をしていると、ついうっかり朝の5時から夕方6時まで食事とトイレ以外はずーーーーっと座ってる、なんてこともあるので、この機能はちょっと欲しいんです。(すわり心地のいい椅子も考えものです。)
でもですね、私も持ってたんですよ、「スタンド」機能。
それは、Chromeブラウザ。
マルチデバイスで同期する機能とか、便利な拡張機能とかを手放せず、ずっとChromeをメインに使っています。でも、Chromeくん、メモリ食いで、しかも1度掴んだメモリは離してくれなかったりします。
「Disconnect」とか「Tab Memory Purge」とかを入れて、なんとかしのごうとしているんですが、仕事柄タブをいっぱい開けっ放しにすることが多いので、反応がのろのろになることがよくあります。
こんなときは、いらいら待つのをやめて、すっくと立ち上がって運動することにしました。記事掲載のCMSのページを1ステップ進んでは1スクワット。次の1ステップでぴょんぴょん。
ああ、便利便利。
しかも、朝からずっとPCを再起動しないでいると、夕方にはほんとに「待機中」が頻発するので、仕方なく再起動するついでに夕刊とりにいったり。
Chromeくんのおかげで少し運動できているのでした。
でも、Project SpartanあらためMicrosoft EdgeならChromeの拡張機能もばんばん移植されるかもしれず、快適に使えるものになるのだったらさっさと乗り換えるんだけどなー。Microsoft、期待してまーす。