小鳥遊六花が熱中しそうなMMMMORPG「Ingress」は日本にも来るだろうか
GoogleのMMMMORPG(Mが多いですがタイポではありませんマップベースのモバイル版MMORPGです)、「Ingress」の記事が予想以上に読んでもらえています。ゲームは苦手な私でも、これはちょっとのぞいてみたいと思いますもん。クローズドβなんで、もちろん申し込みました。
このゲームの特徴は、舞台が現実世界だということ。肉眼では見慣れた街角をAndroidカメラを通して見ると、人類の精神に影響を及ぼす謎のエネルギー体が見えるのだっ。中二病でも恋がしたい!の小鳥遊六花が泣いて喜びそうな設定です。
これをGoogle Glassでやった日にはもう。
Niantic Projectの公式Twitterもまるで中二病の男の子のようなことをずっとつぶやいてます(中2病風に訳せないですが「このプログラムの名前を思いついた。A Detection Algorithm。略してADAだっ」とか)。
従来のMMORPGではオンラインでしかつながれなかったプレーヤー同士が、現場で実際にパーティーを組めるわけですよ。
例えば渋谷のモアイ像にしきりとAnroid端末を向けていたら、傍から見たらただのあやしい人ですが、Ingressのプレーヤー同士はすぐに仲間だと分かり、場合によってはパーティーを組もうということになる、と(知らん顔することもできると思うけど)。
そのうちそれらしいコスプレで戦う人とかが出てきて、腕のいい人は仲間から尊敬されたりして。当然お互いのことは“ダークフレイムマスター”みたいな名前で呼び合うですよ。
製作者のジョン・ハンクさんはAllThingsDに対し、このゲームは世界中のどこからでもプレイできると語っていますが、マップ上のどのくらいの場所に謎エネルギーが仕込まれているのか、招待状が来ないのでまだ分かりません。町田駅前の銅像にまで来るかなぁ。
ゲームは1年くらいで完結させる予定だそうです。うまくいくといいですね。