アメイジング・スパイダーマンよりキャプテンEO
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今日は少し早めに仕事が終わったし、水曜日(レディースデー)だしで、エドゥアルドが主演(違)の「アメイジング・スパイダーマン」を見に行くことにしました。米国では大ヒット中だそうです。
そういえば、これが遅ればせながらの3Dデビューです。3Dにうってつけの素材ですよね、スパイダーマン。2002年の「スパイダーマン」を見たときは、ストーリーはともかく、大好きなニューヨークをスイングしながら飛び回るシーンにうっとりしたものです。3Dにしたらさぞや、と思ったんですが、なぜかそれほど気持ちよくなかった。私が年を取ったから(10年もたてば感性も動体視力も衰えるでしょう)かもしれないけど、残念。
あ、3Dデビューはもっと昔でした。1988年に東京ディズニーランドで「キャプテンEO」を見たんでした。あれはもっと楽しかったなぁ。技術的には今に比べたらまだまだだったのかもしれませんが、こっちも若かったし、ああいうものに慣れていなかったし。迫ってくる魔女をうっかりよけちゃったりしたものです(今回は蜘蛛の糸が飛んでこようが車の残骸が落ちてこようがびくともしませんでした)。
帰り道でふと見上げた空の方がずっとスペクタクルでした。
でもやっぱりニューヨークの夜景はきれいだったし、久しぶりに元気そうなサリー・フィールドが見られたしでよかったよかった。この映画で恋人になっちゃったエドゥアルド(じゃなくてアンドリュー・ガーフィールド)とエマ・ストーンが次回作まで仲良しでいられるかがちょっと心配なところではありますが。
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