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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

うーわっさをー信じちゃいっけっないよぅ

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このタイトルを分かってくださるのは昭和な田中淳子さんくらいでしょうか。

話は山本リンダ(リンク先はYouTubeです)とはまったく関係なく、タイトルに「か?」などがつく記事についてです。メーカーの発表に基づかないうわさ話のような、“信頼できる筋の話”などというやつです。

今日も1本「Apple、WWDCでRetinaディスプレイの新MacBook Proを発表か」という記事を掲載しました。

報道の姿勢としてどうなんだ、という気もします。でもですね、

・あくまでもうわさであることを明記する
・どこらへんから出た話なのかを明記する

にしたら、せっかく楽しいし、紹介してもいいんではないだろうか、というのが私の考えです。

今日、オンライン版のTIMEに「メディアの多くがDIGITIMESの報道を軽率に紹介してるけど、あそこの予測記事の25本中16本ははずれてるよ」という実例付きのコラムが載りました。TIMEが批判しているのはDIGITIMESというよりは、それを「うわさだよ」とことわらずに紹介してしまっているメディアなんですが、かなりのはずれ率ですね。

で、自分で紹介したDIGITIMESの記事を答え合わせしてみました。一応、「これは当たりそうだな」と思ったものだけ紹介しているつもりなんですが。。。

Amazonのタブレットは8月に登場か――DIGITIMES報道
ちょっとはずれた(Kindle Fireは9月発売)

「iPhone 5」1500万台を台湾のPegatronが受注――DIGITIMES報道
製品名と発売月(9月)がはずれた(iPhone 4Sが10月発売)

次世代iPadは3~4カ月後に登場か――DIGITIMES報道
あたった(新しいiPadが3月発売)

うーん。発売月は記事の1カ月遅れの法則? 以下、これから結果が出るものです。

Google、「Android 5.0」を6月発表か――DIGITIMES報道

Nokia、Windows 8タブレットを年内発売か――DIGITIMES報道

7インチのiPadが8月に、次期iPhoneが9月に登場か?――DIGITIMES報道

さてどうなりますことやら。

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