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Apple、香港でのiPhone 4S販売は“抽選”に

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旧正月に中国本土でiPhone 4Sが発売になった際、前夜から行列していたお客さんたちが暴動寸前になったことで、現在店舗での販売はされていません。

もちろん自分で使いたくて並んだ人も多かったと思いますが、(定価で買った端末を高く売る)ダフ屋さんも混じっていたようです。

で、香港のAppleサイトでは、iPhone 4Sは抽選で買うようになっています(9to5macほかより)。

毎日午前9時~正午にサイトからiPhoneをリクエストして、もし当たればその日の午後9時までに通知が来て、翌日最寄りのアップルストアに買いに行けるという仕組み。申し込むには政府発行の身分証明が必要。←ダフ屋さん防止のためですね。当たるまで何度でも挑戦できるようですが、大変です。

中国のAppleサイトはまだ抽選になっていないみたいですが、そのうち同じようになるかもしれません。

中国北京では2011年1月から渋滞緩和のために車のナンバープレートを抽選で発行しているそうですが、これではお金があっても買えないものがまた増えてしまいます。

今度はダフ屋じゃなくて、本人の代わりに毎日リクエストを入力するという商売が成り立ちそう。

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