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Google Music、米国での評価は

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TechCrunchは「iTunesと同じじゃんとか、そんなのRdioがもうやってんじゃんという意見も多いけど、無料なんだしGoogleのサービスは公開してから良くなっていくんだからそう厳しいこと言わなくても」と比較的やさしい感じです。でも、TechCrunchの言う通り、どちらかというとあまりぱっとしない評判のようです。あ、Gizmodoの記事が日本語版で出ましたね。がっかりな理由が述べられております。

マカー(蔑称ではありません、念のため)向けオンラインコミックの老舗(2000年からある)「Joy of Tech」にはさっそくこんな4コマが(拡大版はオリジナルサイトでどぞ)。

Joyoftech

メガネ氏:で、Google Musicどう思う?
Tシャツ氏:Google Musicぅ? Googleが参入しないものってないのかな。

Tシャツ氏:ラリー・ペイジはスティーブ・ジョブズのアドバイスに従うのかと思ってたよ。あれもこれもやろうとしないで幾つかのプロジェクトに集中してそれをよくしろっていうやつにさ(「スティーブ・ジョブズ II」に出てくる話)。

メガネ氏:ラリーは多分、スティーブの別のアドバイスに従うことにしたんだと思うよ。「私がどうしたいかをきくな。自分自身でありなさい」ってやつ(ティム・クックがジョブズの追悼式で語ったエピソードです)

メガネ氏:で、君はやっぱりiTunesの方が好きなんだろ?
Tシャツ氏:いやぁ、僕はスティーブのアドバイスに従ってるよ。「海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい」(Lisaチームに対抗してMacチームを立ち上げたころの“名言”)

お後がよろしいようで~。

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