地震直後の連絡はせめてメールに
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地震。私は日比谷の地下にいたのですがわっさわっさ揺れたので、近くのペニンシュラに逃げ込ませてもらいました。さすが従業員の方たちが冷静だったので、こちらも落ち着きました。揺れながら「ペニンシュラなう、とりあえず無事」だけのメールをだんなに送ってしばらく様子を見ました。
家にも帰れないので日比谷から(会社のある)大手町まで歩き始めると、周囲の人たちがみんな電話を耳にあてています。すぐに電話は通じなくなったようでした。しばらくするとデータ通信もつながりにくくなりましたが、地震直後の携帯はまず通じないと思った方がよさそうです。
これだけ大きな地震になると災害版運用サービスが始まるので、「無事」だけの伝言ならこれを使うのもいいかもしれません。日ごろから携帯やスマートフォンにアクセス方法を入れておくといいですね。
お堀端をてくてく歩いていると、歩く人がどんどん増えていきます。ワンセグで情報収集する人やiPhoneなどでラジオをきく人も。だんだん歩道がこんできます。帰宅難民の意味を初めて実感しました(写真はまだすいている状態)。
ちなみに005SHくんはすぐにバッテリーがへたるので、ワンセグ機能はあっても使う気にはなりませんでした。会社について充電しながら今Raziko(TBS)を聞いております。
当然交通機関もとまっているので、乗換案内の運行情報の記念画面キャプチャをとりました。今日は家に帰れないかも。
皆さんのご無事を祈りつつ。
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