オルタナティブ・ブログ > 海外速報部ログ >

海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

Android版Razikoがいつの間にか切れにくくなっていた

»

さきほど「モバイルアプリの約4本に1本はダウンロードされても使われていない――Localytics調べ」という記事を掲載したんですが、私も心当たりがありますよ。ちょこちょこっと使ってみて、いまいちかなーと思うとホームに登録しないでそのまま忘れてしまうんです。

でも、モバイルアプリはインストールしたままにしておくと、アップデートのお知らせがきます。そのときアップデートの概要に「おっ」と思える機能があれば、もう一度使ってみようと思います。だからアプリ開発者の皆さま、アップデートの更新内容は魅力的にしておいてくださいませ。復活の呪文ですよ。

最近個人的にヒットした復活例はネットラジオアプリの「Raziko(Radikoにあらず)」。ぶちぶち途切れるようになって、そのタイミングでWinampが登場したので乗り換えていたのですが(その顛末はこちら)、先日アップデートのお知らせがきたので、もう一度使ってみることにしたのです。

そしたらまぁ、とっても調子がいいじゃありませんか。出勤時、昔は新百合ヶ丘の手前のトンネルで必ずぷちっと切れていたのが、千代田線に入るまでノンストップ。地下でもホームに入るとこまめに再接続してくれました。しばらく見ない間にまぁこんなに立派になって、おばちゃんは嬉しいよ、という心境です。贅沢を言えば、ヘッドセットのリモコンオン/オフ機能をつけてほしいところです。

ところで今日はAndroid版Latitudeにチェックイン機能がついたよ、という記事も掲載したんですが、これもなかなか優れものです。別に自分がいるお店をトモダチに知ってほしいとは思いませんが、チェックインがGoogleプレイスの情報と連係しているのでお店情報が手軽に見られるのが便利。

記事に自分の端末の画面を載せようと思ったんですが、田舎に住んでいるもので(朝の記事は自宅で書いてます)周囲にめぼしいプレイス情報がなく、あきらめました。でも「てもみん」(マッサージチェーン)が徒歩数分のところにあるのを初めて知ってちょっと嬉しい。ローカルビジネスの皆さんは無料なんですからぜひGoogleプレイスに登録してほしいところです。

Comment(0)