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「ファミリー・ガイ」のWindows 7宣伝番組は取りやめに

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 つい2週間ほど前に華々しく発表された人気番組でのWindows 7キャンペーン、Microsoftがスポンサーを降りちゃったようです。Microsoftの公式発表文がみつからないので記事にできないでいるのですが、ここでお知らせ。

 そして訂正。10月15日のエントリで「アニメ1回分」と書きましたが、いつもアニメ「ファミリー・ガイ」を放映している枠で、声の出演をしている原作者セス・マクファーレンと女優のアレックス・ボースタインがバラエティーショーをやることになっていたみたいです(バラエティより)。

 この番組の収録に立ち会ったMicrosoftの偉い人たちが、あまりに過激な内容に恐れをなして「内容がWindowsのブランドに合わない」としてスポンサーを降りることにしたんだそうです。

 そもそも「毒」がウリの番組なので、ある程度のことは覚悟していたのでしょうが、マクファーレンが加減せずにホロコーストとか近親相姦とかのネタを連発したようです。

 Microsoftが強硬に毒をぬけと言わなかったのか、言ってもマクファーレンがきかなかったのかは分かりませんが、半端にぬるい番組になるよりはMicrosoftがスポンサーを降りて正解だったと思います。

 ショーはこのまま予定通りに別のスポンサーを立てて放映するそうですが、どんな内容になるやら。放映は米東部時間11月8日夜8時です(もちろん日本では見られませんが)。

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