Googleのブリン、クリエイティブ・コモンズに50万ドル寄付
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これは1本の記事にした方がいいかなと思ったんですが、Googleが、ではなくて共同創設者のサーゲイ・ブリンと妻のアン・ウォジェシキが個人として、という話なのでこちらでご紹介(Googleも毎年寄付しています)。
クリエイティブ・コモンズのリリースによると、このお金は科学や医療関連の情報にフォーカスしたプロジェクト「サイエンス・コモンズ」の支援に使われるそうです。
サーゲイ・ブリンは自らパーキンソン病になる可能性を抱えているとカミングアウトしており、アン・ウォジェシキは23andMeという個人向けゲノム情報解析サービス会社の創設者ということで、2人ともサイエンス・コモンズの活動に強い関心を持っているということのようです。
でも一番の理由は、サーゲイのお姑さん(アンのママ)がクリエイティブ・コモンズの取締役会の会長というのが大きいんじゃないかというのがゴシップ的な視点。日本では「嫁と姑」の関係が難しいとされていますが、米国では「婿と姑」の方が大変らしいということを子供のころ「奥様は魔女」(何度も再放送してたんですよ)を見て学んだことを思い出しました。
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