「小田急なりきりグッズ」で思い出した風景
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海外関連の話ではないんですが、「小田急なりきりグッズ」の記事で思い出したことがあります。
これ、電車好きのお子さんは嬉しいでしょうねぇ。小田急線で午前11時ごろのすいた時間に先頭車両に乗ると、ガラスにはりついて運転席を食い入るように見つめる幼児を多数観測できます。
まだパスネットカードがあったころのある日、最後尾の車両でそうしたテツ予備軍男児が車掌さんの一挙手一投足を熱心にまねっこしているのを発見。そうしたら快速待ち合わせで停車中、車掌さんが車両に入ってきて「これ、あげる」と小田急線オリジナルのパスネットカードをその子にあげたのでした。
いやもうその子は目をきらっきらさせて車掌さんを見上げておりました。テツ確定の瞬間、罪な車掌さんです。
そのとき小田急線がちょっと好きになった澤でした。
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