「友達」という名称がいけない、SNS
»
ウォール・ストリート・ジャーナルのホリデーニュース枯れ対策っぽい記事「絶交ってこと?」――SNSで友達削除の難しさがそこそこ人気です。わたしはオンラインでもオフラインでも友達が少ないので、記事にあるような悩みとは縁遠いですが、そもそも選択的に情報を限定するのに役立つはずのSNSで情報源が増え過ぎたら使えないだろうと思います。
Social Networkってそもそも「社会的なネットワーク」であって、別に「友達の輪」じゃないのに、つながる相手を「友達」とか「フレンド」とかって名称にするから面倒なことに(LinkedInは「Connection」ですが)。訳していても何度も出てくる「友達を削除」という表現に抵抗があり、「デフレンド」にしちゃおうかと思いました。
日本では米国ほど盛り上がる前に飽きちゃった人が多い感じのSNSですが、こういう過渡期を経て、コミュニケーションの1つの手段としての落ち着きどころをみつけることになるんでしょう、となんかあんまり意味のないまとめっぽいことを書いてみる仕事納めの昼休みなのでした。
たぶんこれで今年はおしまい。来年もほそぼそと不定期に更新していく所存でございます、の澤でした。
SpecialPR