中国政府、3D仮想世界に乗り出す
»
中国政府が巨大な3D仮想世界「Beijing Cyber Recreation District」を構築すると報じられています。
AP通信によると、個人顧客とメーカーを結びつける電子商取引の場として計画しているそうです。オリンピックに向けて建設しているテーマパーク&ショッピングモールChina Recreation Districtのオンライン版とも書かれています。記事を読んだだけではどういう感じなのかよく分かりませんが、Entropia Universeを手掛けるMindArkの技術を使うということなので、Second Lifeっぽいのかなという気がします。「eBayを大きくしたようなもの」とも書いてあるので、BtoCなSecond Lifeってことでしょうか。
検閲とかその辺はどうなるんでしょうか。警官のアバターがうろうろしてたらちょっと嫌ですね。パンダや先行者のアバターが闊歩する世界だったら心が和みますが……。
以上、広瀬でした。
SpecialPR