2006年に「Google」の人気が急上昇した神奈川県の市は藤沢だった
なんだかGoogleの話ばかりしているような気がしますが、次々に機能が追加されるのでつい。今日“Google、検索の「今」が確認できる「Google Hot Trends」公開”という記事で紹介した「Hot Trends」。いろいろ遊べそうです。
「急速に注目を集めつつあるキーワード」が分かるということですが、この「急速さ」が「Volcanic」「On Fire」「Spicy」「Medium」の4段階になっています(Spicyって微妙)。
22日の米国でのHot Trends上位が「american idol」とか「dancing with the stars」などのテレビのコンテスト番組というところを見ると、まだまだテレビというのは偉大なのかも、と思います。上位40位くらいまでをざっと見ると、アクセスのピークがだいたい午後18時というのはちょっと意外でした。この時間って会社を出る直前、なんでしょうか、それとも家に帰ってから、なんでしょうか。
Google Trends本体にも新機能追加で、国別だけでなく、地域別にも人気キーワードの結果を出せるというのは、ローカル広告関係者には便利ですね。日本も県別、さらに市別に結果を表示できます。下の画面は「2007年2月の東京でのPS3とWiiの勝負」の図です(ネタによっては右の空白にずらっと関連ニュースが掲載されます)。Wii優勢ですね。この画面のさらに下に表示されてる市区別の棒グラフでは、Wiiに関心のある人が多いのは目黒区、品川区、杉並区、練馬区の順ってことになります。
「iPod,ZUNE」「AMD,Intel」とかもやってみた澤でした。
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