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映画に登場した最も変なiPodの使い方

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 昨日のアカデミー賞発表にちなんで、映画に登場するテクノロジーを取り上げた記事がeWEEKに掲載されました。ITアカデミー賞とでも言いましょうか。

 その中でおもしろかったのが「最も変なiPodの使い方」賞。受賞したのは、ハリソン・フォードが銀行のセキュリティ専門家を演じた映画「ファイアウォール」。彼は家族を人質に取られて金を盗むよう命令されるのですが、その時に娘のiPodをFAXのスキャナにつなげて、サーバルームのコンピュータモニターから口座番号を読み取るという方法を使ったとか。この賞を選んだ記者は「iPodにはスキャナに接続するとすぐに銀行のコンピュータシステムから認識される機能があるようだ」とコメントしています。確かに変かも……

 ちなみに「最も合理的なテクノロジーの使い方」賞を受賞したのは「マトリックス・リローデッド」。トリニティが電力プラントのネットワークをハッキングしたときに、実在のツール「nmap」を使って開いているSSHポートを探し、エクスプロイトを利用したのが評価されています。

 以上、広瀬でした。

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