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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

冬休みに海外に行く人も行かない人も

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 昨日の書籍検索に続いて、また遊びたくなってしまう新サービスの記事が。検索機能でGoogleと競っているMicrosoftが、今度は地図検索のWindows Live Localで、低空斜め上から写真対応地区を増やしました。しかも場所によっては東西南北から眺められます。

 今回追加されたのは米英伊の観光名所。記事内では分かりやすそうな「ピサの斜塔」の写真を紹介しましたが、個人的にはフィレンツェに行ってみたいので、さっそく検索枠にFirenzeと入力(Florenceでも検索できますが、いずれにしても恥ずかしながらいちいち和英辞典でスペルを確認)。

 しばらくうろうろして、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂らしき建物を発見。うーん。鳥目(birds eye)モードでは地名などが表示されるハイブリッド機能はないので、確認には結局Wikipediaに頼りました。Google EarthGoogle Mapsには鳥目モードがない)と比較すると、解像度は低くても、切れ目なく鳥目モードで表示、レイヤーで建築物の名前も表示できるGoogle Earthは、そぞろ歩きが楽しい自由旅行的、観光名所はきっぱり美しく表示できるけど地図が分断されているWindows Live Lovalは、目的地直行の団体旅行的、という印象です。

 以上、「年末海外」の夢を見つつPCでお茶濁し状態の澤でした。

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