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オールディーズ向けPC

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 ビートルズの赤盤・青盤が登場する前の時代、ビートルズのアルバム全部を買えない中学生のころ、オムニバスアルバム「オールディーズ」と「ヘイ・ジュード」を買ったものでした……という昔話がわかるような人たち向けのPCが、英国で登場するようです。

 The Registerの記事“Fujitsu Siemens Plans goes PC for the over 50s”によれば、富士通ジーメンスが英国のベビーブーマー(いわゆる団塊の世代ってやつですか)をターゲットにしたPCを出すそうな。

 OSには英雄に選ばれたリーナス・トーバルズ氏のLinuxが採用され、価格は1000ポンド未満。キーボードのキーが非常に大きいのが特徴なんだとか。たぶん、画面の文字も大きいのでしょう。

 これなら生涯保障してもいいだの、Linuxのアプリ使ってると寿命が縮むだのこの記事ではひどいことを言っています。

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 以上、松尾(団塊よりちょっと若い)でした。

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