玩具もAIバービー人形の時代
まだ開発プロトタイプと言う事ですが・・・・バービー人形がAIロボットの方向に変化を始めています・・・
バービー: あなた神を信じてる?
女の子: そんなの教会の中だけの話ジャン
バービー: 神って・・・ほんとにいるいるのよ!!
だって日本でもカリフォルニアでも洪水が起こったでしょ?
女の子: ぇええええぇええぇううそ!! @@
実は・・・・こちらで吹込みをしています・・・
さあさあ・・バービーになりきって ^^
バービィの会話を吹込み中
これ・・むしろオズの魔法使いのイメージですが ^^
<出所 ビジネスインサイダー>
2007年頃、仮想社会サービスのセカンドライフが流行った頃、バービー人形を製造販売している玩具のマッテルは、バービーをアバター姿にした仮想社会サービスを開発し、「お人形は現実の人形とアバターの2体同時に楽しむ時代」と銘打っていました。物理的なバービー人形は話さず、表情にも変化がありません。一方仮想のアバター型バービー人形は会話もするし、着せ替えもできます。(何故なら友達や女の子自身がバービーを演じているからです)しかしスマートフォンが普及し、iPhoneのシリや「アンドロイド」のグーグルナウ、マイクロソフトのコルタナの時代にはスマート機器があたかもスピリッツを持った生き物のように会話をし始めます。(IoTによるモノ支配論理からサービス支配論理への移行、アウトカム経済です)
さてIoT時代のバービー人形は、AI型の玩具として女の子と話をします。その内、ジェスチャーも加わりその数も増え、表情豊かになるでしょう。
こうなれば仮想社会のバービーアバターはAI型バービー人形の未来であり、仮想社会のバービーアバターはAI型バービー人形開発の為のシミュレーションではないかとさえ考えられます。
デイズニーも早速、真似をするでしょう。IoTの時代には仮想と現実が重なり合います。それを地で行くバービー人形のIoT対応でした。その内、映画「AI」のようにバービー人形が「蒼い妖精さん、僕を本物の子供にして!!」と哀願する時代が来るのでしょうか?