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アップルカーはBMWの電気自動車がモデルか

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  アップルカーのコードネームはプロジェクト・タイタンと呼ばれています・・・・

どうやらBMWと提携して様々なモデルを検討するようです・・・・

BMWs wechselvolle Historie: Wie BMW von der Fast-Pleite zum Luxusauto-Primus aufstieg

<出所 http://www.manager-magazin.de/ >

 アップルカーのモデルの候補とされるBMWの電気自動車i3ですが・・・・

bmw i3

 ビジネスインサイダー紙がBMWから借りてきて 徹底的に電気自動車i3を調査しています・・・・

 理由は・・・・もちろんアップルカーのモデルと考えているからです・・・

they open in the opposite direction as normal doors. The car can seat 4 people.

The i3 is a futuristic 4-door. But the rear doors are "suicide" doors -- they open in the opposite direction as normal doors. The car can seat 4 people.



 <出所  ビジネスインサイダー >

 アップルカーに関して様々な動きが伝えられています。2015年2月にアップルのテイムクックCEOは上級役員と共にドイツ、ライプチヒのBMWの電気自動車i3の工場を密かに訪問しています。既にアップルとBMWとは2014年秋から接触してきました。そこでアップルカーはBMWの電気自動車i3がモデルではないかと言う見方が広がっています。

BMW自体はイーロン・マスク氏のすすめるテスラに対する対抗上、電気自動車i3を出していますが、これから本格的に電気自動車の市場が立ち上がる時期を迎えて幅広く車種を広げたい考えです。そうなれば当然、アップルカーのOEMも選択肢の一つでしょう。電気自動車もバッテリー供給や標準化において仲間を増やすことが求められる段階に入ります。またアップルカーにより様々な先進的な実験を一緒に試みることが可能となる点もBMWにとってはメリットの一つです。但し、BMWにはi8と言う他のモデルの選択肢もあります。

コードネームは"Project Titan."

アップルカーのコードネームはプロジェクト・タイタンと呼ばれています。またBMWは「我々はIT企業ともオープンなパートナーシップを追及していく」と述べており、アップルとの提携話に関しては否定していません。

■ 燃料電池車で勝ち目はあるのか?

アップルカーがBMWの電気自動車をモデルにすれば、世界のスマートカーの流れは「電気自動車 + IoT」の形が主流になります。またグーグルが燃料電池車を主軸にするとはとても思われません。テスラがリードするスマートカーやIoT化の大きな流れの中で日本勢の燃料電池車は嘗ての「液晶対プラズマ」の戦いにおけるプラズマの役割を担うのかもしれません。

★★BMW manager: could imagine partnerships with IT firms

★★ Apple CEO Tim Cook is in Germany: PHOTOS!

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