フランス雑誌社テロ事件に現地で黙祷した
パリ、風刺雑誌社シャルリーエブドのテロ事件の死者追悼碑に黙祷しに行きました・・・
一番下の写真には筆者も美女(パリジェンヌ)の横に移っています。
なんとなく厳かな気持ちです・・・・
フランスは巴里の雑誌社、シャルリーエブドがイスラム過激派にテロ襲撃され、風刺漫画家を含む警官2人、編集長、風刺漫画の担当記者ら12人が死亡しました。アルジェリア系フランス人の犯人はイスラム過激派のアルカイダなどで軍事訓練を受けたと言われており、テロ事件として欧州は大騒ぎになっています。
そこでソーシャルメディアの仮想社会サービス「セカンドライフ」の「1900年のパリ」シムでは黙祷の碑が建てられたと聞いたので現地に飛んで死者の冥福を祈りました。こういう点はソーシャルメディアは便利ですね。
■ 政治風刺は常識、自己表現の自由の範囲
「白川の清きに水も住み飽きて元の濁りの田沼ぞ恋しき」と日本でも昔から政治風刺は社会の浄化作用として受け入れられてきました。ソニーの映画「インタビュー」も同じです。こう言った自己表現の自由が認められない社会は外の「模倣」しかできなくなります。だからIoTのようなあらゆるモノやサービスが再発明される時代、ネットサービス型社会、ネットサービス型産業、ネットサービス型企業の時代には、創造性を発揮する自己表現の自由尊重が社会の発展にとって必須の課題となります。宗教や国の指導者の風刺も同じですね。
■ 最近のセカンドライフ
既に昔のサービスと異なり「クラウドゲーミング」の形でサービスされている為、コンピューターグラフィックの処理はサーバー)アマゾンAWS)側で行われています。そしてオキュラスリフトなどの没入型のサービスも可能です。今後は次第にスマートフォン、タブレット、更にスマートウオッチなどに拡大するのでしょうか。日本人参加者は5千人程度と言われています。