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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

日本食大好き、なんでもチャレンジのJason TiretとER/Studio XEを発表

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一昨日来日したER/Studioの製品ディレクターJason Tiretとともに、昨日11月30日、ER/Studioの新バージョンを発表しました。午後には、ER/Studioユーザーやデータモデリングに関係する方を対象としたセミナーを実施。あわただしい一日が過ぎました。

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ER/Studioのバージョンアップは、ちょうど一年前に発表したバージョン8.5以降、マイナーアップも含めて2回目。ローカライゼーションプロセスの改善により、英語版とシンクロしたリリースをお約束しましたが、それをまさしく実践しているということになります。

今回のバージョンでは、他のツール同様「XE」というブランド名というかバージョン名が付与されます。ToolCloudによるツールのオンデマンド利用/ライセンスの集中管理というのがウリですが、今回の発表のタイミングで、このToolCloudを使ったER/Studioの全社展開の事例として、NTTデータ様を紹介することができました。ER/Studio XEの新バージョンとこの事例の両方について、こちらのプレスリリースに記載があります。

さて、Jasonは今回、昨日のセミナーだけでなく、そのほかにも何回かER/Studioについて説明する機会がありました。来日は初めてだそうですが、かなり詰め込んだ予定の合間を縫って、皇居あたりを散策したり、神楽坂でしゃぶしゃぶに舌鼓を打ったりと、それなりに日本を満喫したようです。

なにしろ到着した月曜日の夜8時からミーティング。翌日の発表や午後のセミナーの内容をすり合わせ、その場で修正。食事を始めたのが9時半近くでした。本社から初めて来日した人の場合、食事の好みや時差ぼけの度合いとかが分からないので、到着日は、「軽く食事でもします?」というノリで始めます。疲れているようならほんとに軽くですけど、テンション高くて盛り上がっちゃうことも。彼の場合は後者。

オフィスの裏の炉端料理の店に行ったのですが、奥さんが日系ということもあってか、まったくもって抵抗なく、ありとあらゆる日本食(そして酒も)にチャレンジしておりました。

さて、今日、このあと彼は新しい羽田国際線ターミナルに向かい、夜の便でソウルに飛び立ちます。ソウルの金浦空港には、韓国のエンバカデロスタッフが、ER/Studioのバナーを持って迎えに来るそうです。

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