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週末にDelphi 15周年で発表前のハイテンション

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先日このブログでも触れましたとおり、8月28日土曜日に、Delphi 15周年&「XE」発売前イベント - Delphi15y Meetup と題したイベント、正確には飲み会が実施されました。

通常のイベントとは違い、Twitterでユーザーの方とあれやこれやと企画を考え、限りなく手弁当に近い、ゆるいイベントとしての実施です。とはいえ、米国も巻き込んで、本社スタッフとの直接的なコミュニケーションの機会も用意しました。

会場は、欧風パブのようなところ。はじめは皆さん静かに本社と接続する様子を見入っています。

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米国からは、オハイオとスコッツバレーの2元で、デモやトーク。こちらは、まもなく発表になるDelphi XEでAzureに接続するデモ。

Delphi15y02

食事が用意され、ビールやワインが売れてくると、だんだんプレゼン中心ではなくなり、それぞれの会話がはずんでいきます。しっかりセミナーを聞きましょう、という集まりではありませんから、それもよいのでしょう。

米国との接続時間が終わると、ライトニングトークです。Twitterで、昔のノベルティや雑誌を見つけた、持っていきます!といった会話があり、昔話からスタート。

登場したのはクリアファイルに丁寧に保存された古いカタログ。これに併せて、Delphiのファーストバージョン登場のエピソードを紹介。

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最終的に参加者20数名全員がマイクを握り、最後には記念撮影。全員、David IをモデルにしたRAD Manのお面をつけての撮影です。

さて、ここで問題。私はどこにいるでしょう(写真をクリックすると拡大します)?

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今回のイベントは、正式なデベロッパーイベントでもなく、製品発表でもない、カジュアルなものでした。しかし、いろいろなスタイルでユーザーの皆さんと交流できるのは、絶対良いことですし、これからも続けていきたいと強く感じました。

実際、これまで平日のイベントだと参加できなかった方にもお会いすることができましたし、初代Delphiプロダクトマネージャのスピーチなんて、普通のイベントじゃ難しいですよね。

土曜日にもかかわらずご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

追伸:
いろいろお手伝していただいた加藤さんが、こちらにツイートをまとめてくれました。

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