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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

今日はつくばエクスプレス、Ruby会議

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鉄道試乗シリーズではありません、念のため。

今日は、午後から「日本Ruby会議2008」に参加するために、つくばへ。秋葉原から快速でわずか45分。北千住からは速い速い!でも、快速は30分に1本しかないので、事前に時間をチェックしたほうがいいですね。

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つくばが近づくと、田園風景が広がり、社内にも草の香りが。通過する駅のまわりにだけ背の高いマンションが建設されていたり、これから開発される街といった感じです。

さて、Ruby会議は、まつもとさんと最首さんの対談でスタートしました。実は、EC-Oneの最首さんには、先日「Rubyテクノロジーリーダーを訪ねて」の企画でインタビューをしています。こちらの記事はもうしばらくお待ちいただくとして、今日も、Javaが広く普及する前にビジネスでJavaを積極的に採用して成功してきた経験から今のRubyを語ってくれました。今のRubyは当時のJavaよりもずっといいと言います。そんな状況からでもJavaを使いこなしてきたわけですから、Rubyに悲観的で「今はJavaがいい」なんて聞くと「え?」と思っちゃうとか。逆にRubyに対する過剰な期待には、二人とも牽制。「Rubyだからカットオーバー前日に仕様変更してもいいでしょ」「そんなことありませんて(笑)」。

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さて、そのあとはスポンサーセッション。CodeGearは、NaClさんの応援で駆けつけているのですが、製品プレゼンも応援です。高橋君が3rdRailをデモ。

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イベントは明日からがメインで日曜日まで。

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