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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

デベロッパーキャンプ・イン・大阪

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本日は大阪にて初の開催となるCodeGearデベロッパーキャンプ。昨日は、東京でメディア向け説明会を開催し、そのまま大阪入り。予定時間を大幅に超過したため、新幹線の時間がやばかったのですが、なんとか無事乗車できました。昨日説明させていただいた内容は、既にいくつか記事化されています(こちらにリストされています)。

会場には、100名あまりのお客様にお集まりいただきました。写真は、Malcolm GrovesのDelphi 2007のジェネリックスのデモの様子。新機能の紹介の多くの時間を、彼の希望でジェネリックスに割きました。「難しい新機能だけれども、重要な機能なので、ゆっくり時間をかけて徐々に理解してもらいたいと思います」。Delphi言語のジェネリックスサポートは、次のDelphi .NET(RAD Studio 2007)に搭載される予定、Win32についても次のリリースでの搭載を計画しています。

Malcolmは、何度も来日しており、第1回のデベロッパーキャンプでも講演しています。最新の情報を、実際にデモをしてご覧いただきたいと、直前まで準備していました。通訳さん泣かせではあるものの、実際、なかなか見ごたえのあるデモの連続でした(こういうとき、通訳さんは、双眼鏡でデモ画面を見ながら訳します。原稿がないので本当に大変そう。ご苦労様でした)。

さて、こんなMalcolmは、無類のお好み焼き好きなのですが、大阪風は初体験。昨晩は、準備があるからと、コーラを飲みながらだったのですが、大阪の粉モノを堪能していました。「ネギ焼きが一番」だそうで。

デベロッパーキャンプの資料は、これまで同様、後日CDNでダウンロードできるようにします。

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