ちょっと待った!そのサービスは本当に必要?
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吉川さんのエントリーに” 「提案しろ」という台詞を逃げに使うのは良くない ”を
を拝見し、自分自身の周りにも良くあることかなと感じました。
リサーチを行う場合にも、何か『課題』や『目的』があり、調査を行う『背景』が
あり、その上で調査が成り立つと信じてます。
以前、『調査』をしたいから、どんな調査をしたいか考えてほしいと言われた事がありました。
何か調査したい課題があるのか、調査が必要なのかと聞いても、答えは全て『分からない』。
結局、調査をしても良い結果が出る可能性は低いと考え、辞退しました。
もちろん、調査したいけど、何を調査したいのかわからないといケースもあります。
しかし、『課題』や『どうしたい』かがわかれば、そこから結びつけることができるのかなと
思います。
課題や目的がないと、リサーチを行っても、どんどんブレていく可能性あります。
『商品/サービスをもっとしってもらいたい』、『○○のサービスが今後伸びるのか
知りたい』まずは目的感が重要なのかなと思います。そこから先は業者がクライアントと
擦り合わせをしながら、要件を固めてくのかなと思います。
『リサーチ』だけではなく、すべての業種にそのことは言えるのではないかなと思い
ます。
まずは『課題』と『目的』を持つことが必要だと思います。
その上で『そのサービスが必要か?』 再度検討しても良いのでは。
もちろん小生も『課題』や『目的』に対してゴールに近づけるよう、何ができるのかを
知識や手段を知らなければ、存在意義はなくなってしまいますが・・・。
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