オルタナティブ・ブログ > シロクマ日報 >

決して最先端ではない、けれど日常生活で人びとの役に立っているIT技術を探していきます。

Facebookが「ジャーナリストにFacebookを使ってもらおう!担当」を募集中

»

この求人はちょっと気になりますね。Facebookが「ジャーナリスト・プログラム・マネージャー」なるポジションを募集中だそうです:

Communications & Public Policy (Facebook)

以下、募集要項からの引用です:

Journalist Program Manager

Facebook is seeking a Journalist Program Manager with proven experience using Facebook in progressive ways as a journalist. The Journalist Program Manager will utilize both partnership and program management skills to help journalists understand the value of using Facebook, get started, and use it effectively over time. This is a full-time position based in New York on the Marketing team, and will work closely with the Media Partnerships team.

ジャーナリスト・プログラム・マネージャー

Facebookは「ジャーナリスト・プログラム・マネージャー」を探しています。Facebookを先進的な形でジャーナリズムに活用した経験のある方を募集中。ジャーナリスト・プログラム・マネージャーの仕事は、協調性やプログラム管理能力を駆使し、ジャーナリストの方々にFacebookを活用することの価値を理解してもらうと共に、Facebookを始め、使いこなしてもらう手助けをすることです。フルタイムのポジションで、勤務先はニューヨークオフィスのマーケティングチーム。メディア・パートナーシップチームと密接に協力しながらの作業となります。

とのこと。要は自分でもFacebookを活用した経験を活かして、「Facebookってジャーナリズムにこんなに役に立つぜ!一緒にやろうよ!」という宣伝を行う担当者、といったところですね。"このポジションに応募する"ボタンが募集要項のすぐ隣りに設置されていますので、我こそは!と思われる方、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!?

米ラジオ局のNPRによるFacebook活用事例を以前ご紹介したことがありますが(NPRが示す「マスメディアによるFacebook活用モデル」)、「Facebookページを設置している」という程度であれば、欧米の主要メディアはほとんど名前を見つけることができます。またこちらも以前ご紹介したように(【エジプト反政府デモ】ジャーナリストはソーシャルメディアをどう活用しているのか?)、ジャーナリスト個人によるソーシャルメディア活用は既に珍しい話ではありません。

その意味では放っておいてもジャーナリストによるFacebook活用は進むと思うのですが、わざわざこのようなポジションを用意したということは、Facebookが「ニュース・プラットフォーム」としての地位を確固たるものにしようという姿勢の現れかもしれませんね。いったいどんな人物が雇われて、どんな行動を展開するのか、なかなか興味深い人材募集ではないでしょうか。

Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム (ソフトバンク新書) Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム (ソフトバンク新書)
山脇 伸介

ソフトバンククリエイティブ 2011-01-19
売り上げランキング : 517

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

【○年前の今日の記事】

「スマートメーター」から「エネルギーサービスインターフェース」の時代へ? (2010年2月23日)
「社員を信頼する」というセキュリティーポリシー (2009年2月23日)
聖地をつくる (2007年2月23日)

Comment(0)