2009年12月
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2008/06/05
保田隆明さんが、次の本を出されていました。全く知らずに書店で購入。
しっかし、良い本です。保田さんの(恐らく)本音がびっしり。引用したいところだらけなのですが、特に「今の瞬間が一番若い」と「家族をキャリア形成の言い訳にしない」の章は、ガツンと百発くらい殴られた気分です。
今の瞬間が一番若い
今から過去を振り返っても意味がないわけで、今から将来を見渡したとき、間違いなく今が一番若いわけです。だから、学ぶのも、質問するのも、トライしてみるのも、今が一番若く、今が一番のチャンスであるわけですね。
「この年で恥ずかしい」とか「いまさら・・・」なんて思うだけ、余計に遅れをとるよりは良い、ということですよね。
家族をキャリア形成の言い訳にしない
これはそうですよね。私は以前から、休日に家族と出かけることを「家族サービス」と呼ぶのが好きではありません。その言葉からは、自分が犠牲になっている、というニュアンスが感じられるからです。
私は家族と出かけるのが大好きですし、週末の楽しみでもあります。だから、サービスしてあげている、なんて考えたことがない。むしろ、こちらこそ楽しませてもらっているのですから。
キャリア形成においても同じで、子供がいるから勉強できないとか、家庭があるから云々と言っていることを、家族が聞いたら何と思うでしょう。
経済的にも、時間的にも、自分が出来る範囲で精一杯やる努力を怠っているとしたら、そちらを考え直すべきなんだろうな、と感じました。
昨日読み始めたばかりですが、この本はしばらく持ち歩くことになると思います。保田さん、ありがとうございます。(知り合いではないのですが)
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コメント
「キャリア形成」を考えることと「家族」を考えることは、切っても切り離せない問題ですよね。
自分が大学に転身した時も、一番考えたのはこの点でした。
結局、「家族のために」と考えていたつもりが、実は「自分がそうしたい」と願っているだけだったと気づいたことで、自分は転職に踏み切れた。こんな実体験があるからでしょうか、すごく実感値が高いテーマでした。この本、まだ全ページ読み終えていませんが、この章が気になって購入しました。
実は私も保田さんと同じ出版社から本を出しているのですが、デキが違いますね…(爆)
>中村さん
そうですね、私も日々自分のわがままと戦っています。
家族のためというのは、実は自分が家族と一緒にしたいことを実現する、ことなのではないか、と考えている今日この頃です。