「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　週末にどうしても我慢できずにポチッとしてしまったせいで、楽しみでしょうがありません。（＾＾；
　MacBookは、2006年12月頃にAppleモニターになって利用したことで、使い勝手はだいたい把握していたつもりでした。特に、何と言ってもKeynoteの素晴らしさには、感激したものです。
　MacBookの良い点は、筐体のデザインを筆頭に、アプリケーションの連携の緻密さなど、上げ出すとキリがないくらい。
　一方で、MacBookの大きな問題点（あくまで僕にとってですが）は、重さです。いまどき、と言っては何ですが、持ち歩くのに2kgを超すのはきびしいですね。2000年に使っていたA4サイズのThinkPadくらいの重さです。
　今回のAirは1.36kgということなので、僕が以前使っていたVAIO-Tくらいです。現在のVAIO-SZは1.69kgなので、それよりは軽くなりますね。
　VAIO-SZになって、毎日PCを持ち歩くことを止めたのですが、復活できる可能性が高いですね。デザインも良いので、持ち歩きたくなる。そんな気がします。
　
　その昔、初めてVAIO505を持ったとき、デジタル生活が一気に変わる気がしました。オープンカフェで仕事が出来るようなイメージです。ただ実際には、バッテリーが持たないことと、電源が装備されているカフェが無かった（僕の周りには）ため、そのイメージは実現せず、ただデスク上がすっきりした、ということになりました。
　その後、Let's Note R1を使ったときには、なんて快適なんだ！とばかりに、外出時にず～っとPCを持ち歩くようになり、外部での打ち合わせ時もPCに直接議事録を残せるようになりました。
　
　このように、PCの重さ、バッテリーの持ち、といったことで、仕事のプロセスが変わるものなのだろうと思います。Airは、今までと違ってWi-Fiが基本で、Ethernetは付録的な位置づけになっているようです。全く視点が違うんですね。
　Time Capsuleまで欲しくなってしまう、囲い込みのような手法は好きではないのですが、それもまた面白いと感じてしまうのがMacなのかも知れませんね。
　今回はOffice2008も同時購入してしまい（Amazonなら少し安いのに）、かなり本気でMacに切り替えるモードです。（仕事はWindowsベースであることに変わりはありませんが）
　心機一転、というほどでもないかも知れませんが、自分のビジネスライフスタイルを、改めて見直す機会になればと思う今日この頃です。
　林信行さんのiPhoneショックを読んで、ますます首を長くしている状態です。（＾＾；