「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　僕にとってTo-Doリストは、欠かせないものです。特に最近、年齢のせいか記憶力が・・・。（汗）
　しかし世の中には、To-Doリストを作らない人もいます。タイプとしては２種類でしょうか。タイプ１は、三木さんです。彼の頭の中には、4GBくらいのフラッシュメモリが詰まっているようで（笑）、会議後に発生したタスクは、終わったところで次々こなしていきます。よって、彼が抱え込んでいる残タスクは、いつもほぼゼロ。ただし、こういうタイプの人は極めて少ないですね。
　さてタイプ２は、自信過剰。自分では「大丈夫、忘れない」と思い込んでいるようです。なので作成しない。で・・・、やっぱり忘れるわけで。（苦笑
　僕の知る限りですが、タイプ２の人は仕事に限らないようです。プライベートでも、彼女にCDを貸す約束をしたのに忘れたり、友人との約束を忘れたり。また、ギリギリになって思い出すので、いつもバタバタしていたりします。
　To-Doリストは、プロジェクトに携わる人間にとって、最低限のツールであり、これに助けられることは少なくないと思います。
　僕の知っている「仕事が出来る人」は、To-Doリストを工夫している人が多いようです。手帳にポストイットを色分けして貼っていたり、システム手帳に、紙の色を分けて書いていたり、PCのデスクトップ用付箋を使っていたり、と。
　あくまでツールなので凝ってもしょうがないですが、忘れないための努力は必要ですね。