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2007/06/04

白鬚神社祭礼終了

社会
 

 今年は、地元墨田区の白鬚神社の本祭りでした。こちらの本祭りは、3年に一度。本祭りでない年は、町会の神輿が出るだけなのですが、本祭りは神社の十三番と呼ばれる大神輿(台輪が四尺四寸五分)が出ます。この大神輿が十一ある図子(町会、と考えてもらえれば結構です)を渡します。
 お祭りというのは、地元で最も大きなイベントであり、こういうイベントをマネジメントするのは大変です。大変な理由の最も大きなものが、誰もこれで収入を得ていないことです。つまり、無償の仕事であるということですね。
 よく自分の時間を、仕事とプライベートに分ける方がいますが、では地元のお祭りの準備はプライベートでしょうか?また、仕事と遊びという分け方もありますが、お祭りの準備は遊びでしょうか?
 必ずしも、このカテゴリーには当てはまらないですね。むしろ、人によっては仕事以上に頑張っていたりしますし。(笑
 もしこのお祭りを運営する人たちが、「ばかばかしい」「やーめた」なんてことになったら、どうなるのでしょうか。
 お祭りというものは、地元の活性化のみならず、犯罪防止にも役立っていたりします。お祭りを通じて、地元に知り合いが増え、地元で何かあれば連絡を取り合ったりすることが出来ます。また、何かあったら、相談する相手が出来たりもするわけです。
 もし地元の人たちが、こういった無償の仕事を放棄すると、地元のコミュニケーションは激減します。そのことによる、悪影響も出てくる可能性があるわけです。
 参加するだけでも良いですが、こういった効果もあることを知っていただけると嬉しいです。
 ちなみに、土曜日のお獅子には子供と大人をあわせて200人余り。日曜日の山車にも、同じくらいの人数+子供神輿に80名余り。凄い数です。
20070603212  もちろん、大人神輿には250人くらいの担ぎ手が集まってくれました。おかげで、今日は声が出ません。(泣

kumaboo

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