2009年12月
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2007/06/25
最近、ネガティブなニュースも少なくない中国ですが、上海で遊覧船の事故がありました。個人的には「えっ?まだそんなツアーがあったの?」という感が強いですが(面白くないから)、それはともかく、昨日は広州にいた僕に上海からメールが届くほど、強い雨が降っていたそうです。
その大雨の中、遊覧船が黄浦江を遊覧していた?信じられません。
今回の詳細はまだ分かりませんので、あえて今回の事故に突っ込むのは止めておきます。そうではなく、日本のツアー一般的に、ということで書いてみますが、日本のツアー客は何を勘違いしているのか、お客さまは神さまだと思っている人が少なくありません。
そのため、客が言えば何でも通る、と考えています。また一方で、後で文句を言う、という姿勢の強い人たちも多く存在します。そのため、旅行会社のスタッフは、後で文句を言われないようにする、ことが仕事になってしまいます。(一部ですけどね)
多少天候が悪かろうが、交通渋滞があろうが、予定を全うすることに注力します。なので、今そこに行くべきかという視点は大きく欠落し、何が何でもそこに行くことになります。
また日本の団体旅行は、かなり過密なスケジュールを組んでいることが多いです。盛りだくさんにすることで、お得感を出そうとするからです。あれもこれも、一日でより多くの観光をしようとするため、一つの観光地でゆっくりすることは稀です。ヨーロッパツアーなどは、1日で2カ国、3カ国回ることは珍しくありません。
ずいぶん前に、日本人が乗ったバスがヨーロッパで横転したことがありました。あの時は、タイヤがすり減っていたということで点検不足が問題視されましたが、そもそもバスで100数十キロで飛ばさなくてはならないスケジュールに問題があります。
中国でも、そのスケジュールを重視し、本来のお客さんにとってのベストを考えないで運行しているツアーが多く見受けられます。(お客さんも、それで嬉しいのかなぁ・・・)
そもそも団体旅行に申し込む方々ですから、若い人たちよりも年配の人たちが多いはずです。今回、骨折で入院されたのも60歳を過ぎた男性とか。であれば、もっとゆとりのあるツアーを企画すべきではないかな、と。目先の利益だけ考えて、もっと広い視野を持つ旅行を企画すべきではないでしょうか。もっとゆとりを持って、悠久の中国をゆったり見て、感じていただきたいものです。
シートベルトサインが点灯した機内で、席に着こうとしないク○ブツ○リズムの添乗員を見ていると、無理なのかな、とも感じますが。
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コメント
その頃、私は土曜日当日午後4時から屋外で行われた友人のお別れパーティーに参加、6時頃タクシーで帰宅。まだ外は明るかったですが、気持ち悪いくらいの湿気でした。
部屋に入るや否や真っ黒な空になり、すぐに雷鳴と稲光、そして横殴りの大雨。しばらく妻と部屋から外を眺めて「洗濯機の中にいるみたい」との感想。
現場の詳細はわかりませんが、あまりにも速い天候の変化から察して、天気が崩れるまえに船をだした可能性もありますね。
ただ日本の年配の方は「死」を覚悟して旅行している節もありますが。
>nuさん
コメントありがとうございます。
昨日、黄浦江のほとりで夕食を食べました。心なしか、遊覧船が少ないように感じました。