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2007/02/10

外国語でのプレゼンテーション

 昨日は、中国各地から来た人たちに、約40分間のプレゼンテーションを行う機会がありました。もちろん、中国語(北京語)です。いやぁ、疲れました。(慣れの問題でしょうね)
 準備万端に用意し、念には念を入れてど忘れしたときのための台本まで用意したおかげで、話したいことは全て話すことが出来、皆さんの協力を得ることも出来ました。
 時折こううやって外国語でプレゼンする機会がありますが、本当に疲れます。いや、気分が滅入るわけではなく、むしろポジティブでいわれるのですが、それとは別に外国語を自由に使いこなせ切れていないせいで、疲労感が「どっ!」と来る感じです。
 朝8時半からのプレゼン、その後質疑応答でした。そこまででずいぶん疲れているのですが、それから後もまた大変です。中国語の中では北京語が標準語になり、今回の会議でも広東語や福建語を使って会話することはないのですが、北京以外の色々な土地ごとに訛りがあります。その訛りで話しているのを聞き取るのが、僕には大変です。
 中国は、当然ながらとても広く、そこを北京語で統一するということに、かなり無理があるんじゃないかと思ってしまうくらいの広さです。飛行機で3時間も4時間も乗ってくる人たちが話す北京語ですから、当然北京と同じ発音ではないわけですね。(実際には、200~300kmほど離れた場所の北京語でも、かなり聞き取りづらいです)
 ただ、こういった人たちと一堂に会す機会も少ないので、とても嬉しかったですね。疲労とは別に。お昼も一緒に食べてきました。(中国スタイルの、乾杯の嵐に巻き込まれないようにしながら・・・)
 日本でもフェイス2フェイスは大切だと思いますし、一度一緒に食事したり、飲んだりしたほうがコミュニケーションがスムーズになりますが、中国はもっとその傾向が強いように感じます。(次回、四川省の成都で68度の酒を飲もうと誘われました・・・(こわっ!))
 
 夕方は英語で会議が1時間。多言語に、頭が切り替わりにくいです。。。年のせい?(汗

kumaboo

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