「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　北京に、えっさえっさとMacBookを持ってきました。成田空港でBBモバイルポイントを使ってアクセス。BBモバイルポイントは、成田空港のほぼ全域で使えるので便利です。
　さっさと手続きを済ませて、ゲート近くでコーヒーを飲みながらアクセスするのも快適です。先日購入したHPと違い、バッテリーも長持ちですから、バッテリー利用も気にならないのがグッドです。（以前、Let's Noteを使っていた時は、気にしたことがなかったのですが・・・）
　北京のホテル到着後、すぐにLANケーブルを繋いでアクセス。こちらも問題なく繋がりました。（当たり前ですね）
　日本では、インターネットアクセスは無料で使えるホテルが増えていますが（都内の高級ホテルは、意外と有料です）、中国ではまだまだ有料が中心です。それも、北京は全部屋完備されているところが多いですが、上海ではまだまだです。

　さて、MacBookに戻ってみますと、今まで使っていたPCが12.1のせいか、ついついキーボードの打ち間違いがあります。あと、右手のひらがタッチパッドに当たってしまうこと。これはよくやってしまいますね。僕が指の使い方が正しくない証拠です。（汗
　上の写真は、昨夜ホテルのアドからPhoto Boothで撮影したものです。フラッシュのように光るのが映りこんでしまいましたが、なかなかキレイに撮れますね。

　MacBookを使う上で、タッチパッドの使い方を覚えるのが大切なようです。指1本と2本で動きが違いますし、手のひらでも違います。こういった裏技ならぬMac技を使いこなすことで、右クリックがないことを賄って更に「をを〜！」ということがあるのが楽しいですね。
　不思議なのは、Microsoft Offce 2004 for MacにOutlookが付いていないのです。が、EntourageというソフトがExchangeサーバを使えるようでして、なぜEntourageという名前が付いているのか、これから学ぼうと思います。

　僕が初めて買ったMacは、93年にPowerBookを買った時です。PCというより、会社にあったIBMの端末しか知りませんでしたから、すごく使いやすい、画期的なPCを手に入れた、と感じました。
　その後、デスクトップのPerforma（スペルあってますかね？）を購入しました。こちらも快適。Macでメインに使うソフトは、イラストレータでしたので、とてもいい感じでした。この頃は、Winでイラストレータは動作が鈍かったので、Macが必要でした。
　その後もう一台Macを買ってから、Winに移り住みましたので、8年くらいMacを使っていないことになります。ずいぶん進化しました。
　一番進化したと思うのが、意外なところでキーボードです。Macは、アプリケーションとデザインにフォーカスされがちですが、実はキーボードがしっかりしていることを再認識しました。
　熱くなると言われていた本体も、Core2Duoのせいでしょうか、熱くは感じません。
　携帯で撮った写真も、このようにBluetoothで簡単に取り込めます（これはWinでもありますね）。

　Windowsを使い慣れた僕には、慣れるまでしばらくかかるかも知れませんが、そこはデザインが優れている点でカバーできます。ご存知かもしれませんが、MacBookは裏返してもキレイです。あのシリアル番号や、Microsoftのシールが貼られていないのですよ。
　あと二日。もう少し、MacBookを使い込んでみます。