2009年12月
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2006/09/07
かなり以前から考えているのですが、未だ答えが出ていないことがあります。それは「言った、言わない」がなくならない原因です。
皆さんの周りではいかがでしょうか。ご自身は議事録を録っておられても、周りの方が記録を残しておらず「それは○○になっているはず」とか「○○さんじゃなかったっけ?」といった会話はないでしょうか。
僕自身、記録を残さず痛い目にあったことがあるので、メモであろうと残すことにしています。少なくともノートを読み返せば、事実は分かるように気をつけています。
記憶力には限界がありますし、僕自身の記憶力は人並み以下と認識していますので、どうしてもメモを頼らざるを得ないのが事実です。
一方、僕の知っている方で異常なくらい記憶力の良い方がいるのですが、それは珍しいケースですね。
言った、言わないがなくなるほうが楽だと思うのですが、皆さんの周りではいかがでしょうか?
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コメント
こんにちは
言った言わないは何時になっても、無くならないですね。
場合によっては議事録に書いていても
言っていないと言い張る人もおられます。
そういう事があるので私の方ではメールで
重要な内容を相手に送るようにしています。
そんなメール来ていないと言われた事もありますが…。
こんにちは。
「言った、言わない」の根本原因は、記憶力ではなく、人間関係ではないでしょうか。良好で協力的な関係なら、理解の多少の食い違いは問題とならない。しかし、世の中のほとんどすべての関係に何らかの利害が絡んでいます。みんな、自分の都合のいいように解釈する。同じ文面を読んでも、解釈のしかたは人それぞれ。録音するのが決め手といえますが、それをやると一気に関係が悪化しますね。相手を信用してないってこととほぼ同義ですから。
つまり、「言った、言わない」は永遠に無くならないと考えて、それが存在することを前提に心の準備をしておくのが、精神衛生の面でよいのではないかと思います。
だからメールをよく使う、という面もあるのですが、記憶には証拠能力がないので、「言ってない」といわれたらそれまでと思うしかないでしょうね。
あと、「そういうつもりじゃなかった」というのもありますね。
こんばんは。
>ご自身は議事録を録っておられても、周りの方が記録を残しておらず
>「それは○○になっているはず」とか「○○さんじゃなかったっけ?」
>といった会話はないでしょうか。
通常、客先での打ち合わせでは、社に戻って、
すぐに議事録を作成し、メールで関係者全員に
送付します。いわゆる「議事録の回覧」ですね。
他のチームでは、打ち合わせ中に議事録を作成し、
打ち合わせの最後に議事録の読み合わせをして、
双方で署名を行なうそうです。
ただ、内部の打ち合わせでは、
結構いい加減で、議事録を作ることはないですね。
せいぜい、ホワイトボードに議題を書き出して、
印刷するくらいですかね。
もっとも、「言った言わない」になることに限って、
議事録に書いていなかったり、書いてあっても、
解釈が微妙だったりするんですよね。
>あるエンジニアさん
確かに、議事録で残して回覧しても、メールで送っても、そう言う方っていますよね。(すごく、あるある感を感じます)
しつこく伝えるしかないんでしょうかねぇ。。。
>ravenさん
あぁ、なるほど。ま、そりゃそうかも知れないですね。人間関係かぁ。
もしかすると、「別に、あいつと仲良くなりたくない」と思っているかも知れない、と感じました。(ちょっと考えてみます)
>mohnoさん
議事録に、「これも追加して」と言われたことがあります。「???話し合われてないじゃん?」というような内容で。。。
本物の、ご近所を回覧している回覧板状態です。。。
>ronさん
回覧した結果、「あるエンジニアさん」のケースだったりすることは、なかったでしょうか?
大木さん、こんばんは!
「言った」「言わない」が発生するのはたいがい同じ人であることが多いです。私はその場で議事録を書いてもらって、終了時に議事録を確認するということを行っています。
記憶が新しいうちにどこでズレたのかを確認するようにして、その人の偏りに気付いてもらうことが目的です。結構時間がかかりますが教育の一環としてとらえています。
昔なら議事録を印刷し、読んだら判を押して言い逃れできない、って感じでしたが、今はメールで一方的に送るだけ。これで「見てない」「了承していない」といった不毛な議論になることが多いように思います。
>回覧した結果、「あるエンジニアさん」のケースだったりすることは、
>なかったでしょうか?
ありますねえ(笑)。
---
根本的には、相手の身になって考え、
自分の都合だけで考えないことだと思います。
例えば、作業を請け負う側からすると、
「作業が楽になる」方向で考えようとしますので。
それを常に意識することが肝要かと。
---
ただ、どうしても避けられないこともありまして。
なんといいますか、「政治力学」?
例えば、担当者が交代した(前任者の仕事が気に食わない)、
担当者は了承したが、実はその上司は了承していない
(大分後になってから言い出して、ひっくり返る)、
犬猿の仲同士がプロジェクトに参加している
(その都度、前言が入れ替わる)、
雲の上から「ツルの一声」(全部ひっくり返る)、などなどですね。
こうなると、議事録は紙くずと変わらないですね。
>ronさん
をを、天の声ですね。(^^;
確かに、そればかりはどうにもこうにも、ってことありますね。
「言った、言わない」になるのが嫌で、メモを取るのに必死になりすぎ、会話に参加できないことが多々あるという本末転倒になったりします……。
「あれ? そうだっけ? こうだったと思うけど、それなら大丈夫だと思うから、そうするよ」と言いながら、たまに譲ることも必要かと思います。
ravenさんが仰る「人間関係」についても、そうやって醸成されていくものかと思います。
安請け合いすると大変なことになりますので、バランス感覚は必要ですが(笑)。
>元プロマネさん
コメントありがとうございます。
なるほど、僕の場合譲って失敗した経験があるので、ついつい譲れなかったりします。(^^;
そうやって醸成される人間関係は、良いものでしょうね。少しうらやましい気が・・・。
私は以下のようなルールで概ね回避しています。
1. 関係者間で閲覧可能な文書が存在する(合意できる)場合は記述に基づいて責任者が対応する。
2. 上記以外の場合は問題点について協議し、検討結果を関係者間で閲覧可能な文書を作成する。
3. 責任者を非難しない。(責任者は合意に基づいて責任を果たせばよしとする。)
>いちさん
コメントありがとうございます。
すばらしいですね。
特に「責任者を非難しない」は、わかってはいてもなかなか実行できないことだと思います。
そういう仕事のやり方は、普段のコミュニケーションも色々と気遣いされているのでしょうね。
感心いたしました。
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