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2006/05/25

ウエディング・スタイル2.0

ビジネス
 
社会
 

 何でもかんでも2.0シリーズです。(笑)冗談はさておき、2.0と名のつくものの「肝」は、Interactiveであることなのではないかな、と考えています。
 そう考えると旧来のウエディングは(今も主流ですが)、友人、知人、親戚を結婚式場併設の披露宴会場、もしくはホテルのバンケットルームに招待し、音楽と共に登場し、司会者が全体の流れを取り仕切り、2時間~2時間半程度で終わる、というものでした。
 そうです、Interactiveではないんですよね、良いとか悪いとかではなく、一方通行です。参加者は、「乾杯」と言われて乾杯し、「ご歓談ください」と言われて食事を食べ、同じテーブルの人と話をし、「お耳をお貸しください」と言われて電報を読み上げる司会者の声を聴く。
 二次会はともかく、披露宴そのものは一方通行でしたね。

 今度、僕の友人が沖縄で結婚パーティーを行います。みんなで沖縄に行って、ダイビングしたり、島に渡ったり、ジェットスキーで遊んだり、人によっては美ら海水族館に行くようです。現地では、「半分解散」みたいな感じですね。逆に言うと、「ゆるく繋がっている」みたいなイメージです。
 参加者は、決められたとおりキッチリやるわけではなく、ゆるーく繋がっていて、居場所は分かるけど、飲むときだけ集まろうや、みたいな感じなのでしょう。(笑)

 沖縄まで行って2泊3日だから成せる技なのかも知れませんが、参加者にも意志がある、というところが面白いです。全てがInteractiveなのです。
 決められたプログラム通りに祝辞を述べ、決められた順番でテントウ虫のサンバを唄う。(古い?)そんな披露宴も、少しずつ形を変えているのかも知れません。ハウスウエディングやレストランウエディングが流行しているようですが、場所だけではなく、中身にも変化があると、より面白くなるように思います。

kumaboo

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コメント

2006/05/28 12:21

ウェディングといえば、これ、面白いですよ。
違う意味ですごくinteractiveです。
http://blog.livedoor.jp/kemui/nakamura.html

2006/05/30 11:48

>Kayamaさん
ありがとうございます。昨夜、ようやく拝見しました。面白い!

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