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2006/04/27

握手をする

ビジネス
 

 しばし更新が滞っておりました。現在、出張で中国に来ています。9年ぶりの中国です。町並みはすっかり変わり、高速道路もずいぶんと整備されています。
 とは言え、人はそう簡単には変わりません。日本も、20年前と何か変わったか、と聞かれても困るのと同じですね。
 中国のビジネスマンは、初対面でも当たり前のように握手をしてきてくれます。アイスブレイクとも言えるかも知れません。握手を交わすことで、ただ名刺を交わすよりは親しみも沸きますし、何より会話が弾みます。
 うちの会社の新卒向けの会社説明会では、参加者全員と握手を交わしていただいています。アイスブレイクの意味もありますが、各自の緊張をほぐす意味もあります。

 会社説明会とはいえ、説明する側もそれなりに緊張します。学生の皆さんが緊張していればいるほど、その緊張が伝わってきて、余計に緊張するものです。
 それをほぐす意味もあり、全員が全員と握手をしていただいています。この握手の回数は、コミュニケーションパスの数と同じです。n×(n-1)÷2の式で計算できます。
 15人いれば、15×(15-1)÷2=105通りのコミュニケーションパスが存在します。これだけ複雑なコミュニケーションパスは、緊張が存在したり、感情のもつれなどがあっては成立しにくいものだと思います。
 中国の方の握手。(中国独自のものではないですよね)結構良いですよ。

kumaboo

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