2009年12月
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2006/03/25
昨日楽しいメンバーと、ディープな新橋で飲みました。(^^;
昨日も話題になったことを。
前にも少し書いたのですが、普段僕たちは、公私という分け方をしています。一般的に公は仕事、僕たち会社員なら会社に費やす時間などを指します。私はプライベート。家族や友人、恋人と過ごす時間であったり、一人でショッピングする時間などですね。
人によっては、仕事と遊び、というように整理している方もいると思います。
では、地元町会の行事を手伝う時間。例えば、盆踊りの準備、設営、当日の運営をお手伝いするとします。これって、遊びでしょうか?
それ以外にもありますね。僕が所属している日本ファシリテーション協会はNPO団体であり、運営する人に一切お金、いわゆる賃金は支払われていません。
では、これって遊び?そうではないですね。じゃぁ、仕事?お金を貰っていないのに?
僕はこれを、無償の仕事と位置づけています。ま、無理矢理位置づけなくても良いのかも知れませんが、整理しないとすっきりしない、という僕の勝手なのですが。
本日も、日本ファシリテーション協会の東京定例会が実施されるため、朝から外出し、BBモバイルポイント実施の喫茶店で、2時間ほどの「有償の仕事」を終えたところです。午後は、無償の仕事に向かいます。
そういった整理をしてみると、僕はとてもすっきりしました。無償とはいえ仕事なので、引き受けたことはしっかりやる。とは言え時間は有限ですから、出来ないときのための代替手段は打っておく。そういうような、有償の仕事と同じ手順を踏めばいい、ということが分かってきました。
お金を貰っていないので仕事ではない、と位置づけてしまうと、どこまでやれば良いのか分からない、といったモヤモヤが生じてしまいます。そうならないために、僕は整理してすっきりしました。
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コメント
私の場合は派遣業というのもあって、
有償の仕事→派遣先の仕事(派遣先に請求する)
無償の仕事→派遣元(自社)の仕事(派遣先には請求しない)
というような漠然とした住み分けがされています。
ケースバイケースですけど。
例えば5分程度の簡単な打ち合わせなどはいちいち無償にはしていませんし、派遣先によっては、30分を越える打ち合わせ(派遣先に関係の無い仕事)でも、有償でやらせてもらえるところもありますし。
そんな訳で、有償・無償という住み分けをすると、個人の時間は全てプライベートになってしまい、自分の為とはいえ、勉強とかもなかなか身が入らず・・・・(←言い訳)
プライベートの時間内を、「無償の仕事」と同等に判断できるような住み分けが出来ると、自分の為の勉強であっても身が入りやすいかなと感じている今日この頃ですが、何かいい考え方は無いものか・・・・
それにしても「喫茶店で有償の仕事。しかも2時間」とか、羨ましいかぎりです。現場の人間にはそんな事ができる仕事は夢の世界ですから・・・
>ねこまっしぐらさん
僕は、つい最近まで「24時間、すべて僕のもの」という考え方をしていました。これも悪くないです。
24hすべて僕のものであり、そのうち○○hを会社に貸し出し、○○hは家族と使う。○○hは寝るし、○○hは他の活動に使う。
ただ欠点は、「とはいえ、拘束される時間」があるわけですね。その結果、いまの考え方に落ち着いてきました。僕の場合の有償、無償は、自分個人にとって、という位置づけにしています。給料になるかならないか、ですね。
ねこまっしぐらさんより、せこいです。(^^;