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菅首相「朝のぶら下がり取材」拒否にみる新政権の先行き

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菅直人首相が、取材対応に消極姿勢を見せている。産経報道

内閣支持率のV字回復に浮かれていた矢先に、昨日、大きく報道された荒井聡国
家戦略担当相に加え、蓮舫行政刷新担当相と川端達夫文部科学相にも事務所費を
不正処理した疑いが浮上。内閣が始動したばかりなのに「思わぬ一言」で窮地に
追い込まれたくないという気持ちもわからなくはないが、「取材を受けることで
政権運営が行き詰まる状況も感じられる」とはあまりにも正直。「逃げ」の姿勢
が見えると、追いかけたくなるのがメディアの習性だ。こういうときこそ、とり
あえずはこれまで通りの取材対応ルールを踏襲しておくべきだった。
最近、菅首相の発言が妙に守りに入っているのも気にかかる。小沢一郎前幹事長
のように一貫性があるならわかるが、これまでの弁舌さわやかなイメージとはか
け離れている。メディアの論調やイメージ次第で大きく動く世論調査。V字回復
の流れの中で参院選7月11日投票という流れになってきているが、結果的に「国
会会期延長で、投票日を先送りしておいた方がよかった」などということになり
かねない。
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