Facebookのビジネス活用を改めて考えてみる
私の本業は、大枠で言うとインターネットを活用して販売支援をすることですが、最近増えているのは、
「Facebookのビジネス活用を見直したい」
です!!Facebookページ作成からスタートというよりも、一度作成したFcebookページをもう一度活用し活性化していきたいとご相談頂きます。SNSのビジネス活用、特にFacebookに追い風が改めて吹いているようですね!こちらと合わせてご相談頂くのは、
「Facebookを活用してビジネスに結びつくのか」
「最近、周りでは利用者が減っている気がする」
「中小企業がどの様に活用するのか」
など本当にコストを掛けてFacebookをビジネスで活用していくことに躊躇されることもある様です。上記のお悩みをデータや事例を元に、Facebookをビジネスで活用・活性化していきましょう!!と後押しできる内容をご紹介します
■Facebookの利用者は増えているのか
2014年4月24日の日本経済新聞に掲載があった様に、
>3月末時点の月刊利用者数は12億7600万人で、1年前より15%増えた。モバイル経由の利用者は10億800万人となり、10億人の大台を初めて突破した。
引用元:日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2400Q_U4A420C1EB2000/と確実に増加しています
また、
>サービスの改善や拡充に努めた結果、モバイル機器を経由した利用者は1~3月期に10億人を突破。広告収入に占めるモバイル向けの割合も約59%と1年前の2倍に高まった。
とユーザービリティ改善やスマホが追い風になっている様ですね。
引用元:Facebook for Business https://www.facebook.com/photo.php?fbid=627648350655953&set=a.266691710084954.66270.242158515871607&type=1&theater
私もFacebookは、プライベートでもビジネスでも活用していますが、一番便利だなと思うのは、話題になっているもの、仕事で必要なもの、プライベートで必要なものなどオールジャンルの情報がまとめて収集できることです。それが、通勤電車でも空いた時間にでも収集できますし、何よりスマホで使いやすくなったので、1年前と比べてもやはりFacebookの閲覧時間は増えています
■ビジネスでの活用事例
こちらは、成功事例をご紹介します。
・satisfactionguaranteed
https://www.facebook.com/japan.satisfactionguaranteed
ここは元々広告代理店の会社が運営しているアパレル会社です。なんと、
9ヶ月でファン数を16万人に増やし海外進出を実現!!
Facebook活用成功事例としては、有名ですよね。写真もすごくきれいで、見ていて楽しいです。成功理由としては、
(1)アジアにマーケットを絞ったこと
(2)「メイドインジャパン」にこだわったこと
(3)広告スキルがあったこと
とのことです。日本企業ですが、全て英語で投稿されていて、日本への憧れが強く今後確実に伸びる市場開拓のためにアジアに絞ったそうです。 引用元:ダイヤモンドオンライン
http://diamond.jp/articles/-/9970?page=3
・LUXA
https://www.facebook.com/luxajp?ref=ts&fref=ts
こちら、Eコマースの成功事例です。Facebookを活用し、優雅な食事、スパ、休暇の夢を実現するような情報を発信することで、会員登録数大幅獲得と、それに伴う費用の大幅削減に成功しました。
(1)エンゲージメントを高める取り組み
投稿は、時間帯別ニーズに合わせて、魅力的で質の高い画像と注目を集めやすいページポスト内容を変更。ユーザー別に訴求文やキャンペーンと適正化。
(2)会員登録だけでなく収益の改善も実現
会員属性・行動様式を照らし合わせることで、ユーザーにより魅力的な情報発信をされている様です。引用元:Facebook for Businesshttp://fbrep.com/SMB/Luxa.pdf
成功事例はたくさんありますが、特に中小企業こそFacebook活用は欠かせないものに今後もなり得ます。上記の事例にもありますように、コンセプトや魅力的な発信を徹底することで魅力溢れるページになり、どんどん広がっていくこと、一方的な発信ではなくユーザーとのコミュニケーションが欠かせないので、お客さんとの関係性構築に使えること、何より更新・運用が手軽なところが魅力です。
改めてFacebookをコンセプト明確化し、魅力溢れる投稿を意識してビジネスに活用していきましょう