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ビジネスとテクノロジーの間には深い溝がある?

新新TOEICは2016年5月から

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たまにはIT以外のことも書いてみようということで英語のネタ。ETSは今日TOEICのテスト形式の変更に関するプレスリリースを出しています。現在のテスト形式が変更になったのが2006年の5月とのことで、ちょうど10年ぶりの改変となりました。

変更内容はプレスリリースに詳しく書かれていますが、Part 1、Part 2、Part 5の問題数が減って、Part 3、Part 6、Part 7の問題数が増えます。目的とか文脈の流れに関する理解を問われる試験形式に変わるようです。 イコール長い会話&長文重視ってことですが、学習を始めたばかりの人にはつらいことかもしれません。個人的にはTOEICの内容って、読んだり聞いたりしていても無味乾燥というか、興味をそそるコンテンツではないので勉強のモチベーション維持が結構大変です。TOEICはつまらないと愚痴ったら、「ビジネス英語って、常識を問われるものだからしょうがないよ」と言われました。ごもっともでございます。ハイ。

10年前も駆け込み受験者がかな~り増えたみたいですが、ドメドメの日本企業が英語を社内公用語化して、目標スコアを達成したら報奨金を出す会社とか、人事評価基準にTOEICスコアを使っている会社はなかったように思います。よその会社のことはともかく、英語にはポジティブでありたいと思うので、コツコツ勉強しようと思ったのでした。いずれにせよ持ってる本は全部ゴミだな。

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