オルタナティブ・ブログ > サラリーマン的 “都合の良い” 生き方のススメ >

今あらためて組織力が問われる時代に、”負け組をつくらない組織”の作り方を研究していきます。

インタービューの訓練

»

(パソコンが故障してしばらく更新できてませんでしたが、ようやく使えるようになったので早速。)


今年春以降、いろいろなリクルートエージェントから電話やメールが入るようになった。採用活動を積極的に再開し始めている会社が多いのだろうと思う。大した経歴も能力もないが、基本的には私は自分の目の前に取り掛かった案件には拒まず話を聞くようにしている。一部の本当のエグゼクティブのヘッドハンディングのような世界とは違い、それ以外の多くはリクルートエージェンシーに登録しておけさえすれば、いろいろと情報が入ってくる。ただ、これもやはり”縁”ということもあるのでやはり情報として、現在の仕事に満足してるかどうかは別に聞いて新たな自分の視野を広げるのも悪くはないと私は考えているのである。

もし、自分のキャリアを転職という機会も有効的に使って更にのばして行きたいと考えるのであれば、積極的にエージェントと話をして紹介してもらえるチャンスはできるだけ聞くようにした方が良いだろう。更には面接を受けることもお勧めする。ここでは本気で転職をしようと考えているとか、その紹介してもらった話が気に入るかどうかは別として、訓練も兼ねて自分の客観的に評価を得るためにもこのような機会をうまく使い自分のキャリアについて考えることは良い手段である。特に、英語でのインタービューというのは訓練がない限り中々難しいものである。

今は、新卒の就職活動を支援するスクールとして面接の仕方など細かく実演指導をしてくれるところもあるくらいだから、社会人経験を持った転職市場で自分のキャリアを伸ばそうとするならば、常に自分自身を正しく効果的に表現できているか?を知っておくことも、ある日突然訪れるかもしれないチャンスに乗り遅れない準備として良いことかもしれない。

Comment(0)