お酒はほどほどに飲むのが健康というのが統計ミスだった件。飲んだ分だけ死亡率上昇!つまりお酒は毒。
忘年会シーズンも終盤!皆さん、飲んでますか?
私は飲めない人なので、飲むこと自体楽しくもないので、普段通りのシーズンになってますw
少し前に「お酒はほどほどに飲むのが健康というのが統計ミスだった」ニュースがTVに出ていたので、少し調べてみることにしました。
調べてみると、オーストラリア国立薬物研究所のターニャ・クリスティー博士らのチームだ。国際アルコール薬物研究誌「JSAD」の2016年3月号に発表した内容によれば、多くの調査結果にある、「お酒はほどほどに飲むのが健康」というのは、病気でお酒を飲めなくなった死亡率が高い人を飲酒ゼロにカウントしていたため、飲酒ゼロの人の死亡率が高くなり、ほどほどに飲んでいる人は死亡率が低いという結果になったそうです。
その統計ミスともいえるJカーブ効果グラフが以下です。
※引用元:https://www.nta.go.jp/tokyo/shiraberu/sake/seminar/h21/220323.htm
このグラフから病気で飲酒できないすでに死亡率が高まっている人を除くと、お酒を飲まないのが一番良いというグラフになるそうです。
今までは、お酒を飲むことは健康であることを全体に思い込んでいた人が単純に飲酒量と死亡率で統計を取った浅い集計ということだったのですね。きっと。
正確に統計を図るには健康な人を対象に飲酒量と死亡率を図るべきだと思います。
今回いろいろ調べてみると、酒税関係の国税庁、ビール会社など、このJカーブを出して、そこそこに飲むことが健康にいいですよ!さぁ飲みましょう!と書いてましたが、今後はあまり使いにくくなるのではないでしょうか。
何事も自己責任なので、多少飲んで楽しい分にはそれはそれでいいことだと思います。
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