テクニカルコラム「かんたん♪ ZFS」のご紹介
皆さん、こんばんは。コアマイクロシステムズでマーケティングアドバイザーをしている吉政と申します。本日は、コアマイクロシステムズのメールマガジンで連載しているコラムを紹介します。
なお、今週発行したメールマガジンの目次は以下の通りです。
[News & Topics]
◇10月17日告知
韓国KT社が提供するアジア圏最大級のパブリッククラウドにZFSオープンストレージOS「NexentaStor」が採用
~非同期で異なったデータセンタ間のレプリケーションの高速化を実現~
◇10月11日発表
ZFSオープンストレージOS最新版「NexentaStor 3.1」を発売開始
~VMware VAAIフルサポートとデータセンタ間のレプリケーション高速化とクラスタ化~
◇10月3日公開
グリーン/ エコロジー時代の超高密度/ 省電力ストレージエンクロージャ「Max ARRAY」のページを公開しました。
[ストレージ・マーケティングコラム]
第五回:『テクニカルコラム「かんたん♪ ZFS」』のご紹介
※メルマガの本文をご覧になりたい方は以下をご覧ください。
017_CNL.pdfをダウンロード
さて、本題ですが、私が連載しているストレージマーケティングコラムについては以下をご覧ください。
第五回:『テクニカルコラム「かんたん♪ ZFS」』のご紹介
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今号もそうですが、クラウドの隆盛とともにZFS関係の話題がかなり熱くなってきています。その理由は敢えて言うまでもないですが、仮想環境ではストレージがパフォーマンスのボトルネックになるケースもあり、速くて安くて堅牢で、バックアップも簡単な究極なストレージが求められているからです。
実際に弊社のWebからのお問い合わせにも「速くて安いストレージを提案して下さい」的なご要望を頂くことも多いです。
その流れの中で、高い注目を頂いているのが「NexentaStor」です。
※「NexentaStor」http://www.cmsinc.co.jp/products/nexentastor.html
「NexentaStor」はZFSオープンストレージOSなのですが、「そもそもZFSって何ですか?」という方の為に、コラムをご紹介します。
ZFSとはZettabyte File System の略で、ゼタバイトクラスのファイルを扱えるファイルシステムの意味です。主にオラクルのOracle Solaris上で実装されている128ビット・アドレッシングを特徴とするファイルシステムです。今まで Solaris (SunOS) で用いられてきた Unix File System (UFS) の次世代ファイルシステムと位置づけられています。
そして、更に技術的に知りたい方は是非、以下のコラムをご覧ください。このコラムは今年の2月に終了したコラムですが、未だに弊社のアクセスランキングでも上位に入るコラムで、ZFSをこれから学びたい技術者の方に大変高い評価を得ています。
『テクニカルコラム「かんたん♪ ZFS」』
http://www.cmsinc.co.jp/mm/mailmagazine/nexenta_index.html
ZFSはこれから日本でも普及していく技術です。是非お見知りおきを!
以上