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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

たかがメルマガ、されどメルマガ。 メルマガ書き続けて15年。携わったメルマガは30近く。自分がこだわっている事。

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皆さん、おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

気がつけば、メルマガの編集を12本担当するようになりました。
元々は16年も前、まだスパムメールという言葉もあまり知られていない頃、メルマガの編集を始めました。当時、会社の承認を得られず、吉政レター的な内容で、勝手にメルマガのフォームを作り、お客様200名くらいに送付していました。 その後そのメルマガの読者は6万4千人になり、いろいろなご意見を頂きました。そして、最近でもいろいろなご意見を頂きます。(実は女性のゴーストライターをしていて、ファンレターをもらったことも、、暴露したいwww)

やはり、温かいご意見を頂くと嬉しいですし、厳しい意見を頂くと励みになります。

ただ、一般的にはメールマガジンで解約以外の返信を頂く事は少ないようです。

私も必ず頂くわけではないのですが、温かいご意見をいただけるメルマガは読者の方とよい関係が出来ているように思えます。そこで、私が気をつけている事を防備録的に書いてみたいと思います。

1.読者を想定して、話しかけるように書く(プロファイング)
読んでほしい相手をかなり厳密に定義して書きます。例えば、従業員500名くらいの会社で転職経験なし、部長まで出世した人、年齢は40代後半。家族構成は子供二人で4人家族。部下に慕われ頼れる上司だけど、家ではカミさんに頭が上がらない、良いお父さん。趣味はゴルフで。。。といった感じです。このプロファイリングをしっかりやっていると、固定読者がつきやすいのです。固定読者がついたかどうかは、Webページへの誘導率や解約率、お客様からの返信率等で分かります。固定読者がつくとメルマガの編集者ものってくるのでますます文章が生きてきます。そうなれば後は好循環の展開が待っています。

2.マイナスの意味合いを含む言葉を極力使わない
暗い文章はあまり読みたくないですよね。やっぱり明るい文章で書きたいです。

3.声に出して読んでみて、読みやすい文章で書く
声に出して読んでみて、言いにくい文章は読みにくいです。読みにくい文章ってありますよね。でもそれが好みの問題だったりもします。

4.編集後記は人柄がわかるように
文通しているように書くと、お返事が返ってきやすいようです。

5.市場データやノウハウ的な事など、読んで実になるテーマを選ぶ

6.コラムは必ず入れる
連載物の読み物が無いと、宣伝ばかりになってしまい、読者の読む習慣が定着にしくいです。そういう意味では、編集後記も同様の効果があるので、手を抜きたくないですね。

以上です。。。書いてみたらブログにするまでもなかったかもしれません。
皆様のノウハウなどがあったらぜひ教えてくださいw

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