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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

時計へのこだわり

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生涯この腕時計しか使わないと心に決めて13年が経ちました。

昔、マンガ家の松本零士先生の戦場マンガの中に「時計の主である俺が死んだのに時計だけが動き続けるなんて気持ちが悪い。だから俺は自動巻が好きだ。俺が死んだ時、この時計も死ぬのだ。」というセリフがありました。この言葉に妙に共感して、自動巻の時計を好むようになりました。また、そのセリフから派生して、私が生涯ともにする自動巻の時計も一つだけにしようと考えるようにいなり、その1本を探して、たどり着いたのが、以下の時計です。

Bvlgari

ブルガリ・ブルガリのブラックです。
最新の型のデザインはもう少し若めな感じになってしまいましたが、飽きが来ないクラッシックなデザインが気に入っています。

ガラスはサファイヤクリスタルで傷がつきにくく、艶消しサテンのシルバーステンレスがいい感じなのです。クリーニングに出すと、表面が綺麗になり、少し水色に光る感じがとても好きです。

自動巻は4,5年に一度オーバーホールしなければならず、その費用も結構するので、結構いい趣味かもしれません。ちなみに、今はオーバーホール中で、主の私ですら行った事が無いイタリアに帰省中です。

私は死ぬまでこの時計1本でいきます。
私が死んだら息子に譲ろうと思います。

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