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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

セミナーを満席にする決定的なノウハウを公開しますw

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大げさな事を書きましたが、過去数百回のセミナーの企画をしている経験から述べます。
一番の決定的なノウハウ(お金もかかりません)は一番最後に書きます。

さて、セミナーで大事な事は準備です。
企画、集客、運営、フォローなど、やるべき事を全力で出し切ったセミナーはたいてい成功します。

いっぽう、企画、集客、運営、フォローのどこかで手を抜くと、必ず成功しません。

ここであえて「手を抜く」という書き方をしたかというと、、、、セミナーの反省会をすると、「がんばったのですが、、」という話になることがありますが、うまくいかなかったときは、絶対にそんな事はなく、メンバーの誰かが、「眠いから」とか「暑いから」とか「遊びたかったし」、「そもそもやる気ないし」などの裏の事情で手を抜いている事がほとんどです。(まれに台風で、、などの不運があるのも事実ですが)

セミナー企画数百回の経験は誇張しているわけではなく、毎月数件の企画をもう10年以上やっているので、カウントするとそれくらいになるだろうという事なのですが、さすがにそれくらいやると、何が原因かなど話を聞かなくても、会議の席に座っただけで、また、その会社のWebサイトを見ただけでもわかります。

でも、人間なので、頑張りもしますし、サボりもしますよね。

そこで、絶対的に成功できる決定的なノウハウを公開します。
(あまりにシンプルなので、笑わないでくださいね)

その方法とは、セミナーの申し込み状況を上長にCCを入れて関係者に毎日もしくは二日に1回程度、セミナー前日まで送り続ける事です。

これにより関係者全員がセミナーを意識し活動することで全体の活性が上がり、上長の叱咤激励も入ります。経験上、この方法があらゆるケースで一番効果があります。

※もちろん、その成果は企画に内容に左右しますが、上記の方法は絶対的に効果が上がります。(やらないよりはやったほうが100%ましになるということです)

ちなみに、この方法を実行できる担当者は自分に対してもある程度厳しい可能性があります。(反応が鈍いとすぐに上長に呼び出されるからです) つまり、そもそもこれを実行できる担当者は、あまり失敗しない担当者である可能性が高いです。この方法に対していろいろ理由をつけて実行しない担当者は、自分に甘いか、実行力が無いか、もしくは社内での影響力が希薄な担当者である可能性は極めて高いと思います。

最後に、吉政創成のモットーを。

Vision

しっかり準備することが大事だと思っています。
その準備から実行まで全力でやります!
(本日現在お客様は募集していません)

引き続き宜しくお願いいたします!!

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