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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

小規模で優良企業として証明する方法

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弊社は4人のメンバーで運営している小さな会社です。

このメンバー数で、このお客様の数をそのまま維持できれば、かなりいい調子の収益が稼げます。

つい先日も、「マーケティングコンサルで、このご時世やっていけますか?」と言われましたが、年収を公開して自慢したいくらいにいい調子です。

自分の事だけを考えていれば、このままいけばよいのですが、雇用創造や社会貢献を考えれば、このモデルを実現できる人をもっと育成し、より大きな好影響を与える会社に成長させるべきという考え方もあります。

ん??いや、大きなことをしたいからこのような事を書いているのとはちょっと違うぞ??と書きながら思いました。私は単純に「小規模なマーケティングコンサル会社」=零細企業というイメージを払しょくしたいのだと思いました。

これからの時代、収益を上げられるように内部構造を改革できる大手会社以外はかなり厳しい状況に追いやられる事はもう明白です。規模が大きいから安心の優良企業という考え方はなくなります。規模が無くても内部構造が宜しくなければさらに厳しくなります。この流れの中で、小規模で優良企業のパターンを確立したいと思っているので、何とかしたいです。そう思う理由は、小規模優良企業のパターンを確立できると、起業が活性化し、日本市場の新陳代謝が良くなると思うからです。

一方、小さな会社で高収益さを公開すれば、単純にねたまれ仕事をしにくくなります。お金以外で、優良企業ぶりを公開するには何があるのか?

稼働率??

稼働率が高い事を公開すると、「そのうち身体を壊す」とか言われそうですしw

寄付金??

これはなかなかいいかもしれないです。寄付金の金額が大きければ、その売り上げの高さも証明できますよね。そして、たくさん寄付することでねたまれる事もなく、周りにもよい指針になると思いました。

ぎくぅ! 実は、吉政創成はかなり前からユニセフに定期的に寄付をしています。ユニセフからいろいろグッズが届くくらいに、継続して寄付をしているのですが、その額が、、、結構微妙な金額です。個人としては多いのですが、、、今期はたくさん寄付しようw

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